Niagara Falls in Canada
Niagara Falls in Canada
8月25日〜28日は、Summer Vacationを利用し、Niagara Fallsへ家族旅行に出かけてきました。交通手段は、ANA Mileageを利用し、Star Alliance系列:Air Canadaの特典航空券を購入、往復25000 mile/personで、DCA-Toronto Pearson Int.は1.5hr程で到着します。DS2019のサインはBahamasへ旅する前にもらっていたので、そのサイン入りのDS2019, Passport & I-94は必須です。夕方、 Toronto Pearson Int.空港に着き、Dollar社のレンタカー(compact car)で直接、Niagara Falls Marriott Fallsviewへ向かい、1.5hr程で到着しました。USAで取得した国際免許証も提示したのですが、USAのCar License Cardで充分と云われました。この日は、前日からNiagaraに来られている2家族とホテル内のFallsが眺望できるレストラン(5F)で夕食を共にしました。
8月26日は、USA側のFalls観光です。Adventure Passという様々なツアー/周遊バスのチケットが含まれているクーポンを$40/personで購入、ツアーなどはプラスαの料金がかかる仕組みですが、3つ以上のツアーに参加する場合、明らかに御得です。先ず、Fallsが滝壺に流れ込む箇所を横から観たのですが、吸い込まれそうな感覚に捕われました。ツアーの1番手としてWhirlpool Aero Carに参加、ゴンドラから真下には、Niagara Fallsが急に流れを変える箇所が見え、大きな渦潮や、渓谷風景は充分に美しかったです。2番手として、一番人気の霧の乙女号に参加、遊覧船に乗り込み、先ずはFalls USA sideの近くを通り過ぎ、Canada sideの滝壺の中へ、滝全体を見渡す様にぐるっと船は回転、この時、水を若干、浴びることになります。真近で観るNiagara Fallsは、大自然の凄まじさを充分に堪能できます。LunchをFallsが眺望できるレストランでとり、3番手としてJourney Behind the Falls、つまりCanada Fallsを後方から観るツアーに参加しました。全長46mのトンネルに設けられた2カ所の覗き穴から、滝の後ろ姿を観て、トンネルを抜けた先のバルコニーで真近に滝横を観たのですが、轟音凄まじく、流れ落ちる滝大水量の大迫力を充分すぎるほど体感しました。
8月27日は予定していたNiagara-on-the-Lake & Toronto観光を変更、国境を越えUSA sideのツアーに参加することにしました。バスでRainbow-Bridgeへ、CanadaからUSAへは歩いて国境を越えることになります。勿論、Passport/I-94/DS2019の提示は必要ですが、あっという間に終了します。先ず、USA側発の霧の乙女号へ乗船、Canada側よりやや小さめの船たった為か、揺れを強く感じました。2階に位置したので、水飛沫をまともに受けましたが、1歳の息子は平然としてました。昨日参加したところなのに、滝の大迫力に、改めて大自然の凄まじさを充分体感しました。次にProspect Pointへ、Falls USAを真横から間近に観ることができ圧巻です。Prospect Parkをゆっくり散歩し、バスでNiagara River上流へ、渓谷の眺望は、実に美しく見飽きない風景です。再度、Prospect Parkへ戻り、別の角度からNiagara River周辺を散歩、夕暮れの渓流と月の風景は絵になり、印象的でした。夜になりライトアップされたFallsを観て終わりかと思ったのですが、何と夜に風の洞窟ツアー開始です。専門のガイドの案内のもと、レインコート&ゴム靴を着用し、エレベーターで滝の下へ移動、ライトアップされた滝を真下から見上げながら、岩場に組まれた木製デッキを登り歩き、ブライダルベール滝までわずか6mというハリケーンデッキへ、ここではもう、凄まじい水飛沫と風圧にさらされ、滝の持つパワーと大迫力を充分過ぎるくらい堪能しました。夜の滝は、観ているだけで吸い込まれそうで、超迫力を何倍にも感じれた気がします。黙りこくった息子が心配だったのですが、水飛沫のかからない場所に移った時、「プー」と大きな声で息を吐いたので安心した次第です。夜にUSAからCanadaへ再度国境越え、Rainbow-Bridgeから歩きながらライトアップされた幻想的な滝を観ながらホテルに戻りました。
8月28日は、気球に乗る為、再度USA側へ。気球が上昇する瞬間は、独特の体感に捕われますが、一旦上昇すると結構安定、上空100mから観るNiagaraも、全体像が一望できました。Casinoなどがあるアミューズメントエリアを少し散歩し、車でToronto Pearson Int.空港へ、Toronto市内は観光せず、Air Canadaで帰路につきました。
世界最大の水量を誇るNiagara Fallsは、南米のIguassu、アフリカのVictoriaと並ぶ世界3大瀑布の1つ、「雷轟く水」が名前の起源と云われてます。神秘さえ感じさせる大自然の雄大さ、人を圧倒するスケールの大きさを、充分に堪能できた旅でした。
参考サイト:
NIH 留学日記 2007.8.26. & 2007.8.28.
Living in Rockville : Niagara Falls
From メリーランド州 ベセスダ :ナイアガラ 1日目 & 2日目 & 3日目
NIH Diary Photo Collection
Niagara Falls in Canada; Spectacular Nature
Summer Vacation with Family 2007.8.25.-8.28. Photo Collection