New York 2 2006.9.9.-9.10.
自宅のTVでUS Open Tennisを観戦、A.Roddickの積極的なプレーによる活躍を観てると妙に生で観戦したい気持ちが込み上げてきました。思い立ったが吉日、US Open TennisのHPをアクセス、幸運にも9.9.(sat)のwomen finalと、9.10.(sun)のmen finalのチケットがStubHub!からgetできたので、Amtrakとホテル(今回はOrbitzでHilton New Yorkを予約)も抑え、NY2の旅の始まりです。Marcer Kitchenでlunch後、先ずはSOHO, Norita, Little Italy辺りをウロウロ、Dolce & Gabbanaで小物を購入、Hilton New Yorkで少し休息し、Metro.7でFlushing Meadowsに向かいました。US Open Tennisは学生時代、レンドルやアガシが活躍していた頃、一度観戦にきたことはありますが、今回はFinalだけにボルテージも上昇気味です。しかも応援していた、M.Sharapova、A.Roddickが共にFinal進出とあってこれまた嬉しい条件です。
Women Finalは M.Sharapova vs J.Henin-Hardenne、scoreは6-4, 6-4で接戦ではあったのですが、終始 M.Sharapovaが優勢に試合を運んでいた印象を受けました。スタイル/顔だけではなく、テニス界の女王としての歩みをしているように思えました。笑顔が本当に素敵な方です。
翌9.10.は、Men Final前、長年テニス界に君臨してきた真の女王:M.Navratilovaの引退セレモニーが開かれ、引退した数々の有名選手が参列し盛大で圧巻なものでした。Men Finalは、R.Federer vs A.Roddick、接戦ではあったのですが、サーブ/ストロークとも安定感のあるR.Federerが終始リード、A.Roddickの調子が上向く前に押さえ込んだような感じの試合内容でした。欠点のないテニスをするR.Federerが、ハードヒッターのA.Roddickを抑えたようにも視え、USAのファンの方は少しガッカリしているように視えました。元々予約していたAmtrakの時間には間に合わなかったのですが、駅員に事情を述べると、チャージなしでずらした時間のチケットを購入できました。Lucky! DCに戻ったのは、0:00を回っていたのでMetroは運行されておらず、DC Union StationからはTaxiとなりました。