ISC 2008 New Orleans

 
 
 

ISC 2008 in New Orleans


ISC (International Stroke Conference) 2008がNew Orleansで開催されたため、2008.2.19.-

2.22.にかけ出かけてきました。私自身は、NIHからの出張費で、旅費(ホテル代、航空券)を賄うことができるので、妻子分だけ旅費がかかることになりました。飛行機はUA (DCA-MSY $627 往復)、ホテルはSpringhill Suites Marriott (131+1/1泊) です。


ISC 2008は主には2.20.-2.22.AMに主な演題があり、やはり臨床系の内容が中心になります。大別すると、Prevention, Diagnosis, Treatment/Intervantion, Rehabilitation, Basic Science, Clinical Scienceになりますが、臨床系の大規模Studyへの注目が高いようです。今回、Stroke Branch, NINDSからも多くの演題が出され、シンポジウムでの発表も多く、ボスは、New and Some Old Targets for Acute InterventionでE-selectinを中心に講演をされてました。日本からは国立循環器病センター内科脳血管部門(以前、所属)からの発表が目立ち、以前の上司や、レジデント時代の仲間に再会できたことは嬉しかったです。


New Orleansの街はFrench Quarterを中心に観光しました。主にはジャクソン広場、セントルイス大聖堂、カルビド、フレンチマーケット、薬局博物館、ミシシッピ川沿いの散歩道あたりを回りましたが、何といっても、醍醐味はバーボン通りを歩いている時に流れてくるジャズ音の香りです。1歳8ヶ月の息子を連れていたので、Preservation Hallなど有名所に入ることはできませんでしたが、散歩しながら、Blues, R&B, classic Jazzのsoundを聴くことはできました。いつまで経っても夜が明けないで欲しい雰囲気のする街でした。食の文化も個性豊かに発達したようで、2大料理が、クレオールとケイジャンになります。クレオールはフランス/スペインの流れがありどこか都会的で洗練された感じ、ケイジャンは、野性味のある素朴な印象でした。肥満が大きな健康問題になっている米国では、New Orleansの食は、正にTrendyなようです。


参考:

ニューオーリンズ国際空港(MSY

Regional Transient Authority (RTA)

French Quarter

ジャクソン広場

セントルイス大聖堂

カビルド(Cabildo

New Orleans Histolic Voodoo Museum

Preservation Hall

Musee Conti

Steamboat Natchez

Tulane University


NIH Diary 旅のコーナー:New Orleans

NIH Dairy:Photo Collection in New Orleans


New Orleans 歩いていい場所、悪い場所

 フレンチクオーターの中であっても、夜中まで賑やかなのはバーボン通りなど一部のエリアだけ。その他は夜になるとガラリと雰囲気が変わり”歓楽街の裏通り”になってしまう。暗くなった後は、決して人通りの少ない場所を少人数で歩かないようにしましょう。

♣バーボン通りのCanal St.〜St Ann St.辺りは深夜まで賑やか。騎馬警官が頻繁にパトロールしているので、女性ひとりでも歩ける。ただし、歓楽街なので、酔っ払いに注意。

♣ジャクソン広場周辺も遅くまで歩けるが、深夜0時を過ぎる頃になると急に静かになってしまう。また、いくら観光客が多い時間でも、川沿いの遊歩道など暗い場所には要注意。

♣Esplanade Ave. やN.Rampart St.に近いエリアには見どころやレストランがほとんどなく、観光客があまり歩いていない。夜間、少人数で歩くのは避けましょう。

♣N. Rampart St.の外側とEsplanade Ave.の外側は、やたらと立ち入らないほうが無難。

とにかく、観光客や地元の(堅気の)人がいない場所には、足を踏み入れないことですね。

                       (参照:地球の歩き方 アメリカ南部)








 

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